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アクティブシニアのスマートライフトップ > 下肢静脈瘤の日帰り治療 > 下肢静脈瘤 妊娠中の場合の治療法


妊娠中の場合の治療はどうしたらいい?

妊娠中の場合の治療はどうしたらいい? 妊娠中に下肢静脈瘤になってしまったら、治療はせずに、保存的な処置が中心となります。


◎妊娠中の下肢静脈瘤は、なぜ起きるの?

妊娠中の下肢静脈瘤は、なぜ起きるの? 女性は、ホルモンの影響で水分を溜めやすい傾向。さらに妊娠すると女性ホルモンの影響で、いっそう血管が拡張しやすくなり、さらには子宮周辺、骨盤内の血液量が増えることや、妊娠後期に大きくなった子宮によって、足のつけ根の血管に強く腹圧がかかり、静脈流防止弁の負担が大きくなります。



◎妊娠中の下肢静脈瘤の治療法は?

妊娠中の下肢静脈瘤の治療法は? 基本的に下肢静脈瘤は、自然に改善することはありませんが、唯一、妊娠による場合に限って、分娩後に症状がなくなる場合もあります。
 一人目の時は、症状が軽かった、またはなかったが、二人目の時に起こった、またはひどくなったという声もあります。
 妊娠中の進行を防ぐケアとして「マタニティ用弾性ストッキング」を着用します。

※「マタニティ用弾性ストッキング」とは・・・
 メージャーによって違いがありますが、ウエスト部分はサイズ調整ができ、おなかには強い圧迫はかからず、ふくらはぎや太ももに段階的に圧力がかかるように設計されているものです。



◎妊娠中の下肢静脈瘤の治療開始時期は?

 出産後5〜6ケ月を目安に受診し、症状に応じて治療を受けましょう。



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