アクティブシニアのスマートライフトップ > 下肢静脈瘤の日帰り治療
・足の血管がボコボコと膨れている。 ・クモの巣状に一部の血管が透けて見える。 ・足がビリビリと痛む。 ・足がだるい、重い、むくみ、かゆい、ほてる。 ・寝ているとき、寝る前、明け方に足がよくつる。 ・皮膚が硬くなっている。 ・皮膚が茶褐色になっている。 ・静脈に沿って炎症を起こし痛くなる。 ・皮膚がボロボロになる。 ・湿疹や出血する。 ・ふくらはぎやひざの裏あたりの血管がグニョグニョと蛇行している。 ・足の血管がコブのように見える。 ・足の血管の一部が青紫色になって、もりあがっている。
[仕事]
長時間同じ姿勢なので、静脈の流れを滞らせてしまうためです。 ・立ち仕事である。 ・デスクワークで座りっぱなしである。
[妊娠、出産]
妊娠・出産をすると女性ホルモンの影響で、血管が広がりやすくなります。また妊娠中は、おなかが大きくなるので、足のつけ根の静脈への圧力を強め、血流を悪化させてしまうためです。 ・妊娠、出産を経験している。 ・妊娠中である。
[加齢]
加齢とともに、血管や弁の働きが弱まって来ます。さらにあまり歩かなくなると血管に負担がかかってしまうためです。 ・若いうちから、発症していても気づかず、だんだん年齢とともに気になってくる。
[脂質異常]
血液中の脂質、コレステロール、中性脂肪が多くなると静脈に影響を及ぼすためです。 ・肥満気味である。 ・油っこい食事が好きである。 ・運動はほとんどしない。 ・血圧が高い。
[遺伝]
血縁に下肢静脈瘤の方がいるとかかりやすい傾向にあります。体質的に逆流防止弁や血管壁が弱く、血管がふくらみやすく、血液がよどみやすい場合もあります。 ・家族に静脈瘤の人がいる、またはいた。
すねの少し内側にある骨の上を親指で強めに押します。へこんだ部分がすぐに戻らないようなら足がかなりむくんでいますので、注意して下さい。
▲下肢静脈瘤の日帰り治療トップへ